うどん屋しても

藤山寛美さんは、笑わすパターンの技を何手くらい持っているのかと問われ、「無限ですな、なぜ無限かというと、時代と相手が違いますから」と答えている。やめようかと思ったことは?との問いには「ありますあります。ほんまにこれでいこかな、しゃあないと思ったのは35過ぎてからで、それまではうどん屋しても食えるわい、という時期はおました。」松下幸之助さんも、いざとなれば「うどん屋」であったという。「うどん屋」で食うていける自信、あるかなぁ。今なら、なんとなく出来そうな気はするなぁ。