恨みを持って転職するな

ヘッドハンティング会社・縄文アソシエイツ社長の古田英明さん。「転職は『俺はもうここでは人間的に成長できない』という時に踏み出すもの。(中略)恨みを持って転職するというのはどうもいい感じはしませんよね。次の職場に移る時のスタンスとして、まず一敗地にまみれたことを『私の不徳のいたすところです』 という形で整理して貰いたい。そのうえで、『でもせっかく皆さんにお世話になってここまで力をつけさせてもらったんだから、もうひと勝負させていただきますよ』という気持ちになってほしい。だって従業員からすれば、リーダーとして恨み節を持った人を迎えたくないじゃないですか。自分たちを素材にしてリカバリーショットを打たれたんじゃ、たまらないですよ。」それはそうですよね。