責任を引き受ける

フランクリン・コヴィーの『7つの習慣』のセミナー紹介に行ったのだが、第一の習慣の中に「自己責任」というのが出てくる。我々には選択の「自由」があって、それと「責任(結果)」はワンセットなのだという。自分で選んでいれば、結果が思わしくない時でも責任を取る力が高まる。例えば就職先、例えば伴侶を選ぶとき、自由であって自分が選択しているのであれば、他の要因のせいにせず、いさぎよく責任を引き受けるべきなのだと。ふむ、それはその通りであるなあ。自分で選んでビールを飲むことを選んだら、その晩何もできなくても、あるいは太ったとしても自分の責任。それぞれの時間にどのような行動を取るかという選択が無数にあって、それは誰のせいにも出来ず、その結果は自分の責任である、ということを考えながら、毎日を選んで進んでいく。