リーダーは想いの強さ

ローソンの新浪剛史さんの講演会に行った。「人を率いるというのは、『想いの強さ』だと思う。どれだけ強い想いを持っているかというのが、オーラになるのではないだろうか。想いは強いものを持っていて、社員の誰にも負けない、その想いが、どう表現できているか。それは、今やっていることが正しいと信じる力でもある。信じる力があると、想いが伝わっていく。信念を持った人の考え方が伝わっていく。」と言っておられた。それを受けて、グロービスの堀義人さんが「信念というのは、『知の極み』であるとあるお坊さんが言っておられた。ものすごく考えて考えて、考え続けた結果、それが確信になって想いに変わる。思考の到達点が信である。そこまで考えた人間にとって確信になり、信念になる。」と受けていた。その強い「想い」を、持てるか否か。