急斜面での自信

昨年に引き続き、家族でりんご農家の方々との交流スキーツアーというのに行ってきた。リンゴ農家の方々の農閑期にスキーを教えて貰いながら交流するという企画である。総勢30人弱で、子供達は男の子部屋と女の小部屋に別れ、みんなで面倒を見あいながら滑るというような雰囲気のツアー。スキーのほうは、もともと下手くそで、とにかく怪我をしないことが一番という体制で臨んだ。ところが、不思議なことに、うまくなっている、というか、こけないんですね。格好はたぶんとても無様だと思われるのだが、こけはしない。要因を考えると、どうも「どんな急斜面でもなんとかなる、スキーの先を一旦は真下に向けても止められる」という自信がついたからではないかと思い当たる。仕事のほうも、どんな急斜面でもという力がつけばいいのだが、こちらはまだまだ。