仕事を遊び楽しむ

栗原知女さん。「ジョン・クリステンセンはパイクプレイス魚市場のなかに次の4つの「行動原理」を見いだしている。(1)仕事を楽しむ(プレイ)、(2)お客様を喜ばせる。(3)お客様に向き合う、(4)自分で態度を選ぶ。最初の、「仕事を楽しむ」というのはゲームや悪ふざけのことではなく、「やっている仕事に新たなエネルギーをもたらし、創造的な解決策を引き出すような心の状態のこと」であり、「何かに熱中し、全力を傾けて、不安を忘れている時、心の中に解き放たれる、浮き立つような気分のことである。」楽しそうにやる、そのために、声を出したり、笑い声をあげるというのは実は大切なことかもしれませんね。仕事も三昧の境地になるには、楽しめるようにならないとね。それと、相手を喜ばせようとすること。これまさに自利利他、公私一如。