いらんプライドがない

nakatomimoka2007-03-27

岩崎究香さん。「(一流の人は)やっぱり好奇心旺盛。興味をそそられることには、『あ、それ面白い』目をキラキラさしてね。腰の低さも共通点。お人柄が出ますわね。サービス精神も旺盛。横柄な人がたまにいたりすると、『もうじきアカンな』と思たり(笑)。地位が上がって横柄になるのは、それだけの器やということ。いらんプライドを捨てられへんさかいです。本当に一流の人には、いらんプライドがない。『自分がこれを作っていて、世界一や』というプライドはありますけれども。地位やら役職やら、いらんプライドはない。素の人間が出るのどす。見込みのありそうな人、突き抜けそうな人は、自分を知る人どすね。自分が何に向いているか、何が得意かを知っている。自分の得手のテーマを稽古し、こだわる。」要らぬプライドは持たずに、己を知る。