正しく経営資源を配分する

nakatomimoka2007-03-26

ジャック・ウェルチ語録。「わたしの仕事は、最大のチャンスがあるところに、最良の人材をあて、正しいところに正しく経営資源を配分することだ。それだけの話である。理念を伝え、経営資源を配分したら、あとは邪魔しないようにする」「自分の仕事は、経営資源を配分し、資金と収益のことを考え、理念をかかげることである。それ以外には何もない。これはと思う部下を信じ、有望な事業に必要な資金を注ぎ込み、部門から部門へ理念をすみやかに伝える。それが、わたしの仕事だ。製品一つ一つについて、口をはさむのは、わたしの仕事ではない」人を配置して資源を投入する、即ち経営資源を配分する。そうして理念をかかげ、あとは信じて任せる。細かいことには口出ししない。これが経営者としての極意なのだろう。はたしてそれが出来るか否か。