真剣勝負のコミュニケーション

nakatomimoka2007-06-20

関口康さん。「真剣勝負のコミュニケーションが重要です。ケンカをしない仲良し集団はダメです。現状維持で満足してしまいますから。本当に相手のことを思うなら、仲間だと思うなら、厳しくしたほうがいいときだってある。仲良し集団の中で低いほうの基準に合わせていったりすると、会社としても個人としても進化も成長もない。ある意味では厳しいと思います。でも、冷たい厳しさじゃなくて、温かい厳しさというものがある。そういう気持ちをもっておいてほしいと言っています。中途半端に妥協すると、みんな幸せになれないんです」他人に厳しくすると、返報性のルールで自分に返ってくる。だから、批判しない。そのかわり、こちらも緩く見てくれ、となりがちである。そうならぬよう、言うべきは言うべし。楽しい職場で、温かい厳しさを。