IBMのリーダーシップ

IBMではリーダーシップの4つの重要分野として、(1)コアとしてのビジネスへの情熱、(2)勝利への集中(顧客に対する洞察力、創造的思考力、目標達成への推進力)、(3)実行への体制作り(組織構築力、チーム・リーダーシップ、決断力)、(4)勢いの持続(率直さ、コーチング能力、全体への貢献)をあげている。また、統制を敷き、問題があれば解決する「マネジメント」と異なり、「リーダーシップ」とは、進むべき未来の方向性を定め、ビジョンと戦略を描き、それをメンバーに理解させ、納得させ、実現に向かわせることであり、人間関係上の必要性・価値観・感情などに訴えかけてモチベーションとエンパワーメントを推し進め、インフォーマルな人間関係に依存しつつ、人心を統合し、変革を成し遂げるものである、としている。できるかな。