革製品の愉しみ

nakatomimoka2009-04-18

発端は父が海外出張で買ってきてくれた矢印マークの小銭入れだった。ゴールドファイルというそのドイツのメーカーが気に入って、社会人になって旅行した折に、サイフと小銭入れと定期入れと名刺入れとメガネケースを買った。名刺入れだけがそれ以来で古い矢印マークがついている。今のサイフは三代目(今年、バーゲンで買った)。定期入れと小銭入れは引退。鞄はニューヨークで1993年に買って帰ったコーチのものだから、もう16年にもなる。コーチはクラシックなデザインがなくなってちょっと残念だな。こう並べてみると、大事に使っているといえばそうだが、新しいのは財布以外ないじゃないか。名刺入れでも買うかなぁ。やはり16年もののコーチの書類入れが、会社の机に窮屈そうに置かれている。この書類入れに合う大きさの机に、いつか座りたいのだれど。 [♪]