淡蒼球がやる気を生み出す

nakatomimoka2009-05-21

池谷裕二さん。「やる気になっているときは、脳の淡蒼球が活性化しています。淡蒼球は、『やる気』『モチベーション』など、日常生活において大切な基礎パワーを生み出す脳部位だといわれています。ところが、これは自分の意志で動かすことができません。だから、まわりをまきこんでだますしかない。ただし、淡蒼球を活性化させるにはそれなりのコツがいります。淡蒼球は脳の内側から活性化させることはできないのです。淡蒼球が動き出すためには外からの刺激が必要です。その刺激となるのが、(1)カラダを動かす、(2)いつもと違うことをする、(3)ごほうびを与える、(4)なりきる、という4つのスイッチです。脳は、もともとあきっぽくできています。三日坊主は生きていく為に脳がマンネリ化させるから起きるのです」脳を、だまそう。 [♪ 久米島・ミーフガー]