アクティブ・ノンアクション

nakatomimoka2009-06-24

野田智義さん。「読者の皆さんは、こんな症状に心当たりがないだろうか。企業や組織の中核として、毎日の人生にそれなりの充足感がある。社交的で、仕事を越えたネットワークも広い。忙しいと自分でも思うし、時には人にもそうこぼす。その反面、自分は必要とされているのだという満足感も抱いている。自覚症状がもしあれば、あなたは、『アクティブ・ノンアクション』というワナに絡め取られている可能性がある。毎日を多忙に過ごしているにもかかわらず、本当に必要で意義があり、真の充足感をもたらしてくれる何かについては、まったく達成できていない状態。行動しているように見えて(アクティブ)、実は何の行動もしていない(ノンアクション)という危険な落とし穴だ」どうも最近、この罠にはまりだしたような気がしているのだなぁ。