リーダーの成長プロセス

nakatomimoka2009-06-25

野田智義さん。「リーダーシップの旅は、『リード・ザ・セルフ』を起点とし、『リード・ザ・ピープル』、さらには、『リード・ザ・ソサエティ』へと段階を踏んで変化していく。この流れをリーダーの成長プロセス、と見なせば、リーダーシップをさらに能動的にとらえることが可能になるだろう。リーダーにはコミュニケーションのうまさや先見性など、ある程度の能力や資質が求められる。けれども、リーダーシップの本質は、そのような能力や資質にあるのではなく、リーダーがリード・ザ・セルフによって行動する際に発するエネルギーにこそある。旅に出ることが大事だと考え、頭の中で出来ると信じ、心の中でどうしてもやりたいと感じること。そういう『吹っ切れ』がなければリーダーシップの旅は始められない。」人々を、社会を率いられるように。