之を楽しむものに如かず

nakatomimoka2009-12-01

渋沢健さん。「論語の中のフレーズ『子曰く、之を知る者は、之を好む者に如かず、之を好む者は、之を楽しむものに如かず』、これが(渋沢)栄一の行動指針になっていた。即ち、行動を起こす時はモノを知っていることが大前提。が、それだけではダメ。好きにならないといけない。しかし、壁にぶつかったり、挫折した時、それを乗り越えるには『楽しむ心』が大切であるということ。ベンチャー企業を立ち上げる中で、痛感したのは『楽しむ心』がなければ続けられないということ。成功している人と話をすると、オーラを感じる。人生を滅茶苦茶楽しんでいる中でオーラが生まれるのだろうか。あるいは、もともと楽しい心を持つ DNAがあるのかもしれない。とにかく、楽しい人の所へ人が集まってくる。これが成功の秘訣なのだろう」ビジネスを楽しもう。