創造性は習慣と勤勉の成果

nakatomimoka2010-06-21

トゥイラ・サープさん。「創造性というものは、極めて実際的で、ほとんどビジネスライクな努力です。誰でも創造的になれます。しかし、それには日頃の準備が必要であり、またそれ以外に術はありません。私の場合、あらゆるものが作品の素材です。しかし、正しい準備、つまり『習慣』が身についてなければ、そのような素材を見つけたり、使い方に気づいたりすることはできません。生まれつきの才能というものは確かにあります。しかし、『自分は遺伝的な素質がないから、これができない』というように、遺伝子を言い訳にするのは感心しません。自分を乗り越えることが必要なのです。優れた創造性は習慣と勤勉の成果なのです」創造性は天賦の才能がなくとも、勤勉により発揮しうる。ただし、そのためには日頃の準備が必要なのだ。その、準備を。