武井章敏さん。「仕事を通じて人が成長するためには、柳井がよく言うことですが、『夢を持つ・計画を立てる・実行する』ことですね。私は『リーダーの役割は、メンバーに期待して成果を出させること』だと思います。そのためには、１人１人に具体的な期待、大きな期待をかけることが第一歩なんですね。そして『やらせる』とか『やってくれ』ではなく、『こうなって欲しい、こういう成果を出して欲しい』と一回り大きな服を着せて成長と活躍を期待することが大切だと思います。そして成果を出すためには『まず具体的な目標を持つこと、次に実現に向けた実行計画を立てること、そして徹底的に実行すること』なのですが、この３つ全てにリーダーが徹底関与しなければ、メンバーは高い基準では育たないし成果も出ないと思うんです」期待、かけてますか。
