企画・調整・広報の3人

nakatomimoka2011-01-14

溝口薫平さん。「(由布院から)ドイツを見に行って一番印象的だったのは、その小さな温泉地のバーデンヴィラーというところのグラテゴルさんというホテルポストのオーナーが、町にとって大事なものは静けさと緑と空間だと。それを大事にしていると。それから、1人でやってもこれはなかなか続くものではないと。仲間をいかにつくり得るか。それは日常の中で多くの仲間に共鳴するようなものにしていかないといけない。それには最低3人は必要だと。1人は企画力のすぐれた者、1人は調整能力のすぐれた者、それから1人は伝達、広報が可能な者。この3人が1組になって、そしていろいろなことをすれば可能ではないかと。たまたま私たちは3人で、(略)その3人組が帰りましてそれぞれの役割を果たしたわけですね」3人がチームを組めば強い。