人の内側には音楽が流れている

nakatomimoka2011-02-17

鈴木義幸さん。「私がよく実践する方法ですが、少し気分が重くなりがちな週明けの月曜日、アイポッドでビートのきいた曲を聴きながら通勤します。すると、明らかに自分のムードが高まり、周りに影響できる体勢が自分の中に整うのがわかります。人は無意識に内側に音楽(具体的な曲ではなくても、メロディやリズム)を流していると言われています。不機嫌なときは、知らず知らずの内に、内側で重いメロディが流れているものです。反対にご機嫌なときには、軽快でテンポの良いリズムが刻まれています。これを逆手にとれば、意識して内側の曲を軽快なものに変えることによって、気分を変えることができます。内側を楽しくて、リズムがあって、爽快なメロディで満たす。そして、そのメロディを抱えたまま、隣の人に話しかける」鼻歌交じりに。