仕事と思うな人生と思え

nakatomimoka2011-09-16

原田隆史さん。「生徒たちがまだ日も出ていない早朝四時から熱心に練習している姿に感動した旅館の仲居さんが、わざわざ応援にきてくださったのです。一心不乱に陸上に打ち込む姿は、それだけで人を感動させる力を持っている。そう思ったとき、『仕事と思うな、人生と思え』という言葉がふっと思い出されました。そこから『陸上と思うな、人生と思え』という言葉に思いが広がりました。以来、『陸上と思うな人生と思え』『体育の授業と思うな人生と思え』『掃除と思うな人生と思え』……とバリエーションをつけて、常に百パーセント、全力で目先のことに挑む『手抜きなんて最低だ』ということをいい続けてきました。この思いが浸透するにつれて生徒も全力で活動に取り組み始めました」この、常に百パーセント全力で目先のことに挑むのが大事。