島田紳助さん。「才能というのはわかりやすくいうと０から５まで。努力も０から５まで。才能５の人間が５の努力をしたら２５で最高点の結果が出る。僕等が伝えられることってね、努力の方法なんです。プロ野球選手やったら毎日５００回素振りは当たり前、それを努力と言えるかということ。単に素振り５００回やったって意味ない。意識の問題やねん。才能はあるかないかわかれへん。だからやってみなあかん。でも、正しくやらないとやめれない。結果には満足してへんと。９９％の人間。でも、やった選手生活には満足しなあかん。『完璧にやってん。ベストをつくしてん。才能なかったわ』やったら次に進めるねん。だから、さっきの努力・がんばりの５を知って欲しい。才能は親が、神様が与えてん。でも、５を知るやろ。他の分野で絶対成功するねん」努力の５を。
