島田紳助さん。「人が知ってる話知る必要はないのよ。誰でもできることは誰かに頼んだからいいんやから。だから、知識のドーナツ化やねん。誰でも知ってる真ん中はいらんねん。誰も知らんことをしゃべらなあかんねん、テレビというものは。へえって思わさないといかん。学校の勉強なんて役に立てへんねんて。勉強の賢いこといわれてもみなへえって思わないやろ。でも、しいたけのこと熱く語られてみ、すげえなお前ってなんのよ。そっちのほうが人は興味持つのよ。だから、色んな所にいって色んな人見て。年寄りおるやろ。なんか持ってるはずって思うねん。しゃべるねん。そしたら色々なこと感じるねん。しゃべることによって感じるんよ。感じることはしゃべれるのよ。料理人と同じ。勝手におもろせなあかん。絶えず料理を作らないと」感じたことが語れる。
