平野敦士カールさん。「フェイスブックはゲーム作成プラットフォームのオープン化によりさまざまなアプリケーションを誰でも作成できるようにしました。これによって参加者数を急拡大することに成功し、瞬く間に米国一位のマイスペースを凌駕してしまいました。そこで人気のアプリケーションはゲームです。外部ネットワーク効果が働くゲームのアプリケーションとして、友達を犯人として追いかけるようなゲームやレストランの従業員にしてしまうゲームなど、ユニークなものが人気を博しています。参加者が友達を招いて一緒に遊ぶ機能が満載になっており、マズローのいう「愛情や所属の欲求」や「人から認められたいという欲求」を満たす内容になっているのです。特徴は、プレーヤーが自分の画像を使ってゲームをプレイする点です」一緒に遊ぼ。
