いっしょに勉強しよう

nakatomimoka2013-05-17

佐々木圭一さん。「こちらは、相手が、『面倒くさいと思っている』『やる必要性がそこまで見つからない』ときに効果を発揮します。ひとはもともとコミュニティを大切にし、集団行動する動物です。誰かがやるなら自分もやりたくなるものです。ひとりだと赤信号を渡りたくなくても、『いっしょに渡りましょう』と言われると、人は動くのです。例えば、勉強嫌いの子供に勉強させるとき、どう言ったらいいでしょう。『勉強しなさい』→あなたのメリットでしかない。子供が勉強をしてしまう、魔法の言葉があります。『いっしょに勉強しよう』→面倒なことであっても、人といっしょであれば動くもの。これは、チームワーク化をつかったお願いのしかたです。ただ、これは自分も動くことが前提です。同じ机で真剣に何か好きなことをすればいいのです」Shall we?