負けたときにどう思うのか

nakatomimoka2013-11-24

工藤公康さん。「負けから学ぶこともある。これは正しいと思います。負けには必ず理由があり、そこから学ぶことは間違いなくある。ただ、それはあくまで『勝ち』を追及してこそです。負け癖がついたチームにとって、負けはいつもの負けに過ぎなくなってしまう。つまり、『負けたときにどう思うのか』が重要なのです。たった一つの負けでも『あ〜あ、負けちゃった』となれば、負けた理由を探さなくなる。そこから、”負け癖”につながることだってあるのです。だからこそ、私は、『負けても学ぶことがある』と最初から逃げることは間違いだと思うのです。プロ野球は『勝ち負け』の世界であり、やはり『勝つこと』から得られるものは大きいのです」なあなあになって、負けてもいいや、となってはいけない。勝負の場に入ってしまったなら、やはり勝たねば。