売り込みが早すぎる

nakatomimoka2014-01-15

鮒谷周史さん。「その内に『一般論は分かった。じゃあ、私はどうすればいい?』という話にもなってくることでしょう。ここで慌ててはいけません。『そういうことなら、個別コンサルを申し込んでください』という営業モードに入った瞬間、『……やっぱり、いいです』となるのは目に見えています。正解は、その質問には気づかないフリをして、淡々と、それまでと同じように『一般化、普遍化させたコンテンツ』を配信し続けること。みな、売り込みが早過ぎます。見ていられないほど早いのです。購買の閾値を超える所まで、急がず、慌てず、焦らず『一般的な価値』を提供すればいい。そうすると『自分に最適化されたカスタマイズをしてもらいたい』と切望され、辛抱たまらなくなった方々から、「瞬間風速ではない、継続的なお申込み」が入ることになるのです。