刻因薫習の行

nakatomimoka2014-02-12

無能唱元さん。「ビジュアリゼーションには大切な次の二つの条件がある。まず、繰り返し考えること。次に、できるだけ細部まで、絵のように心に思い描くこと。たとえば、家が欲しいと思っている人はいるけれど、どのような家が欲しいか細かく設計図を書き、見取り図を描く、そういう人はあまりいないんです。このやり方が一番効き目があります。絶えず図を書いて。絶えず人に夢を語る。そして、夢が叶った風景を、うっとりと頭に描く。この『うっとり』が大事です。イライラとしていては、いくら考えても夢は叶わない。『どういうことか、ちっとも望み通りにならない。こんちきしょう』なんていうんじゃ、プラスの思考とマイナスの情念が一緒になってアラヤにインプットされない。このアラヤにインプットするということを、『刻因薫習の行』という」うっとり。