ツキは平等には訪れない

nakatomimoka2014-06-14

桜井章一さん。「『人生、どの人にも、幸運と不運が公平に訪れるものだ。生まれてから死ぬまでの間のツキの総量をならしてみれば、結局はプラスマイナスゼロになるようにできている』ツキについて、そのようなもっともらしいことを言う人がいます。多くの幸運や大きな幸運が訪れる人は、それと同じだけ多くの不運、大きな不運を味わうのが常で、結局、運というのは公平だ、という”平等論”です。まったく違うと思います。運は全然公平なんかではない。ついている人もいれば、ついていない人もいる。それが厳然たる事実です。ツキは、人運によって作ることができます。人運を作るのが上手な人には、下手な人よりも、ツキに恵まれる機会が多いのです。また、ツキは循環するものなので、使い切ったから”打ち止め”ということもありません」うーむ。