修羅場は多いほうが

nakatomimoka2014-07-11

桜井章一さん。「ヤバイ局面で最も危険なのはパニックになることであり、冷静ささえ残っていれば助かるチャンスはきっとあるのだと思います。冷静なら、重大な危険にさらされたときほど敏感な直感が働きます。それで、問題の本質と、解決のための対策が、瞬時にして浮かび上がってくる。トラブルを避けてはいけません。堂々と受けて立てばいい。『守ろう』と思うからいけないのであって、『受けて立つ』と考えればまったく姿勢は変わってくるはずです。自分を守ろう、ピンチから逃れよう、そう思うからパニックになって自滅する。真正面から受けて立ってやる、という気概を持って、直感を働かせるのです。それには、日頃から、易しいほうへ流れないで、難しいほう、タフなほうをあえて選ぶクセをつけるといい」パニックを起こさないだけの胆力を我にも。