敗因の99%は自滅

nakatomimoka2014-07-10

桜井章一さん。「守りや日和ることは、弱気とセットになっていて、弱気は迷いを生みます。迷いが生まれれば、疑心暗鬼、あれこれとよけいなことを考えるようになり、冷静さを失っていく。また、迷うと、間に合わなくなります。時に置いていかれ、状況に置いていかれるようになってしまう。ツキとは、時や状況に『ついていく』ことであるのに、ついていけず間に合わなくなる。勝負における敗因の99%は自滅です。自分で自分を追いこんでいき、そのプレッシャーに耐え切れなくなり、結局はフォームを乱して、人は負けていく。守りや日和ることは、その始まりなのです。ピンチのときは、勇気をもって、ふさわしい形で果敢に攻める。ついているときは、守りへの誘惑を封じ込め、流れをせき止めないように攻める。攻め続けることです」攻めなければ勝てぬ。