他者の課題

nakatomimoka2014-10-17

古賀史健さん。「自らの生について、あなたにできるのは、『自分の信じる最善の道を選ぶこと』それだけです。一方で、その選択について他者がどのような評価を下すのか。これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。分離するとは、そういうことです。あなたは、他者の視線が気になっている。他者からの評価が気になっている。だからこそ、他者からの承認を求めてやまない。それではなぜ、他者の視線が気になるのか。アドラー心理学の答えは簡単です。あなたはまだ、課題の分離ができていない。本来は他者の課題であるはずのことまで、『自分の課題』だと思い込んでいる。(略)その上司から認めて貰うことは、あなたが最優先で考えるべき『仕事』なのでしょうか。仕事とは、社内の人間から気に入られることではないはずです」そうなんだよな。