口ぐせを利用する

nakatomimoka2014-12-18

佐藤富雄さん。「『快』の状況に自分をもっていくために、身近で簡単な方法は、『口ぐせ』を利用する方法です。目的や希望を口に出すと、それは、大脳にある側坐核という部分に伝わります。側坐核というのは目的達成機構であり、送られてきた目的や希望を実現すべく、今度はここから脳全体にむけて脳全体に向けて伝令が出されるわけです。ここまでくると、本人が意識するしないにかかわらず、脳も体も、全力でそれを達成するように動いていくことになります。ただし、重要なのは、これが『快』の状態でなければならないことです。『快』でない状態でも、このシステムを利用して目的を達成することは可能です。しかし、それは大きなストレスを伴うことになり、結果的に体が蝕まれてしまいます。そうなると、長く生きることは困難です」快の状態で口ぐせを。