快をともなう未来の記憶

nakatomimoka2015-05-07

久瑠あさ美さん。「『やりたいこと』を書く時、頭のなかで、『ボーナスがでたら、北海道に行きたいな』と条件付きで予定を書くのではなく、断定的に書くこと。自分の手で『7月下旬に北海道旅行をする』と手帳に書き込むことに意味があるのです。手帳に書いてあれば、この旅行は既に確定した未来として、あなたの時間に組み込まれていきます。人間の記憶というのは、実際に起きたことと、そうでないことの区別が実は曖昧です。より強烈な感情を伴った記憶は、定着しやすく、現実の記憶でなくとも脳は勘違いし、もう既に起きているかのような体感が内側に生まれ始めます。それは手帳に書かれた『快の記憶』をともなう未来の記憶により、あなたの無意識が動き出し、それを再現しようとするのです。あえてやりたいことをバンバン入れ込むのです」よし。