丸山ゆ利絵さん。「（日本人は）例えば、数人で会食（接待）をしているとすると、トップ同士がお互いに話しているのを、周囲の皆で黙って聞いているだけで、ほかはお互いに会話をすることもなく、黙々と食事をしているように見えるそうです。これはトップ二人が『主賓１、主賓２』となり、あとは全員ホスト役のようになってしまうことが生む光景です。いえ、ホスト役でもありません。『お追従役』もしくは『観客』になってしまいます。ゲスト側のトップだけではなく、同行者にもバランスよく話しかけることを意識し、もしもトップが３話すなら、同行者にも２くらい話してもらうという感覚でいることです。ベストバランスはトップゲストが３、同行ゲストが２、自分は１と覚えてください」そういう場面で話しかけてもらえるような魅力をこちらも。
