締めるミーティング

nakatomimoka2015-07-31

高島宏平さん。「チームの雰囲気が緩んでいる時や、惰性で仕事をしてしまっている時など、チームの雰囲気が悪くなった時も、『形』は重要です。私がやっているのは、『締めるミーティング』です。この場合も、『形』が大事なので、座席はリーダー対メンバーの対立構造で配置。私は座らず、立ったまま何かをホワイトボードに書きながら伝えるということもします。キュッと締めるミーティングに、絶対に必要なのは違和感です。『これはいつもと違う』と感じて貰うために怒ることもありますし、『本当にたるんでいる』と思ったときは、黙ったままミーティングを終えることもあります。『こうでなきゃいけない。こうすべきだ』と言うのは、いくら怒ってもアドバイスです。メンバーへの歩み寄りとも言えます。更に厳しく突き放すために黙って去ります」締める。