リスクを追わない姿勢が

nakatomimoka2015-08-20

梅原大吾さん。「勝負にいかず、ディフェンシブにやっていさえすればどうにかなる時代もあったと思う。今は皆がディフェンシブにしている中で、『こうしないといけないんだ』ということにいち早く気づき、積極的に切り込んでいく人が勝っている。本当はもっと前に出て戦わないといけないところで、ディフェンシブに戦ってやられるという状況は、特に最近、いろいろなところで見るようになった。コースアウトしないように、安全に、安全にとやっていて、結局負けてしまう。コースアウトする可能性があったとしても、より良い走りをしようと前に出て戦う。そのときは駄目だとしても、成長(変化)を続けて、次のレース、次の次のレースで良い成績を出すようにする。このような姿勢でいることが、最終的に自分の身を守る」守りに入ってしまうと、負け。