徹底して現場を踏む

nakatomimoka2015-09-15

鮒谷周史さん。「鍵となる、「顧客の潜在ニーズを掴み、言語化する」ためのキモは、「徹底して現場を踏み、顧客の声なき声に思いを致し続けること」です。私は、このために、人と会える時間帯(原則として朝9時から夜10時くらいまで)は出来うる限り、お客さまとご一緒するようにしています。来る日も来る日も、最低でも6時間、お客さまと過ごし続けてきたわけです。年間、2000時間から3000時間(可処分時間の、かなりの部分)を顧客と一緒に過ごし、対話を繰り返していると、「嫌でも、顧客の潜在ニーズが見えてくる」こととなります。それを精緻に言語化し、その解決への道筋(論理)ならびに事例を挙げ、さらにはそれを解決されたお客さまの声を紹介する、という3点セットを日々、提示し続けていると、受注が入り続けるようになるのです」現場。
出典: http://www.2nd-stage.jp/