スーツスタイルの基本

nakatomimoka2016-11-03

宮崎俊一さん。「スーツスタイルの基本は、『上着の両袖口、衿の後ろの3か所から同じ分量でシャツが見える』ということ。厳密にいえば、1.5cm前後シャツが出ているのが理想です。この分量は流行によって多少変わりますが、同じ分量が見えるという原則は100年以上変わらない着こなしのルールであり、流行とはまったく関係のないものです。私が提案する基本のシャツは次の6枚です。白のシャツ3枚、ブルーのシャツ2枚、ストライプシャツ、1枚。基本の白に加えるブルーのシャツは、離れていると白に見える程度の薄いブルーです。基本のスーツは次の3着。ミディアムグレーの無地、チャコールグレーの無地、紺のストライプ。色の濃いスーツは、グレーであれ紺であれ、シャツとのコントラストが強くなり、コーディネートが難しくなります」うーむ。