寝ることが努力

nakatomimoka2016-11-14

丁宗鐵さん。「体内時計とか細胞内時計というのがあって、これがどうも一日が26時間ぐらいにセットされているらしい。それが証拠に太陽の光が一切ないような所にいるような場合、つまり地球の自転と関係ないところに、人間も含めて動物を置くと、だんだん一日の時間間隔が長くなって、25時間、26時間になっていくんです。つまり、ほっておくと人間は26時間で生きたい。そのほうが楽なんです。ところが現実は一日24時間になってしまった。現実に合わせる努力が日々いるわけです。自然を友として生きている人は、太陽光を浴びて、ちゃんと24時間にアジャストしてる。つまり、起きることの努力じゃなくて、寝ることが努力なんですよ、しつけです。自分の感性を優先すると、ずれてしまうということです。これが自律神経が弱くなる第一です」寝るぞ。