器の大きなバカになれ

nakatomimoka2017-09-24

村上和雄さん。「ジョブスがスタンフォード大学で行った卒業祝賀スピーチの最後は、『Stay hungly, stay foolish』という言葉で締めくくられています。『ハングリーであれ、愚かであれ』自分自身、つねにそうありたいと願い続けてきたし、君たち(卒業生)もそうあるよう願っていると、彼はスピーチを結んでいるのです。さまざまな解釈が可能でしょうが、枠にはまった優等生、みんなからほめられるようなお利口さんなんかになるな。こざかしく、小さくまとまるくらいなら、愚か者であるほうを選べ。それも、常識なんかはみ出してしまう器の大きなバカになれ。いつも、満足せず、小利口ぶらず、一つの道をひたすら究めようとする愚かさを大切に維持する時、その愚かさが石や岩をも砕く重く大きな武器となって、あなたを成功に導くだろう……」小利口ぶらない。