朝に2時間集中する

nakatomimoka2017-09-25

茂木健一郎さん「朝は時間に追われている人が意外と多い。でも、やはりその時点で負けているというか、出だして躓いている感じがします。1万時間の法則からいえば、毎朝2時間集中して何かをやれば、年間730時間です。それを15年間やれば、1万時間集中して何かに取り組んだことになります。朝の2時間だけでも、何かを積み重ねて集中できる自分になれたら、きっと始める前よりも、幸せになれるはずです。実は、適度なノイズがあったほうが脳は集中できるということがわかっています。脳というのは、外から何か刺激が入ってこないと、それを何かで補おうとする性質を持っています。音が聞こえない状態というのは、『何か変だ』ということで、危険な兆候ということだったのです。(略)集中には、脳科学的にいう『句読点』を意識してみる」朝の2時間。