意志の力に頼らずに

nakatomimoka2017-10-06

菅原洋平さん。「脳を『すぐやる』モードに変えるために必要なのは、『問題が起こらないようにする』という発想です。『すぐやらない』『できない』状態になってから、『やらなきゃ』と奮い立たせるのでは、頼りになるのは”意志の力”だけ。ここで自分を奮い立たせるのは、どんな人にも大変です。自然と、『でも面倒くさい』『あとでいいいや』となりがちで、『すぐやらないのは性格のせいだ』という考えに支配されてしまいます。脳を『すぐやらない』『できない』状態にしないのが目的です。ここに”意志の力”は関係ありません。あなた自身が頑張るのではなく、あなたの脳が働きやすいように仕向けるのです。睡眠を整えることで、『問題が起こらないようにする』という発想を鍛えることができます」頑張ろうとしなければならない状態では遅いと言うこと。