起床時間を揃える

nakatomimoka2017-11-10

菅原洋平さん。「脳には、網膜から光が入るとその16時間後に眠くなる仕組みがあります。『早寝早起き』と言われると就寝時間を揃えようとしてしまいますが、これは間違いです。正しくは、起床時間をそろえなければなりません。脳に光が入るためには、窓から1m以内に入ることが条件です。目ざめてもカーテンが閉まったままだったりすると、16時間後の眠気が作られないので、夜になっても眠くない状態になります。そんなとき、私たちは『まだいけるな』と感じるのですが、これは脳が眠くなるリズムが後ろにずれているサインなので注意が必要です。生産性向上を果たすためにつくるのは、起床時間が揃っていて就寝時間をバラバラにして調整する生活リズムです。最初の目標は平日と休日の起床時間の差を3時間以内にすることです」休日も、できるだけ。