睡眠不足の弊害

nakatomimoka2017-11-21

菅原洋平さん。「睡眠は脳の排泄行為なのです。実際に脳は睡眠中に老廃物を排泄していることが研究により明らかになっています。睡眠不足により、ストレスを感じやすくなります。偏桃体が過剰に働き、自分に害になることはできるだけ早く発見しようとピリピリしてしまいます。たとえストレスがほとんどない環境でも、過剰にストレスを見つけてしまうのです。頭頂葉で情報を確認しないで経験則で判断するのでケアレスミスが増えてしまいます。脳にとって眠気とは、『これ以上活動できないので、一旦シャットダウンしてメンテナンスをさせてください』というサインです。脳は活動限界を超えて連続稼働する時、使っていない脳の部位を強制的に一部眠らせてしまうのです。別のことを考えてしまい、セロトニンが少なくなるので、些細なことに動揺します」そうか。