ブルーマンデーの原因

nakatomimoka2017-11-22

菅原洋平さん。「私たちは、起きる時間の3時間前から起床準備がスタートします。例えば、6時起床のリズムでは、夜中の3時からコルチゾールの分泌がスタートします。普段6時起床の人が、休日に10時まで眠っていたとすると、翌日は、10時の3時間前である朝7時に分泌をスタートするプログラムが組まれてしまいます。いつも通り6時に目覚まし時計をかけると、コルチゾールの準備がなにもなされていないところに強制的に起こされるので、コルチゾールが帳尻を合わせるように急激に分泌されます。コルチゾールが異常に増えると、うつ病の方と同じ状態になってしまいます。この現象は『ブルーマンデー』として知られています。メンタルに不調をきたしてる人は、起床時間が3時間以上ずれていることが少なくありません」そうだったのか、月曜の朝。