敷居の高さと奥深さ

nakatomimoka2017-11-23

井上道義さん。「どれぐらい高いかの問題だけど、敷居はね、やっぱりあるんですよ。なんでもあるんですよ。ジャズだってあるじゃないですか。多少は入りにくさっていうのは、奥深さにも通じることですからね。人間がやることは両面あるので、入りやすいものっていうのは、意外と出やすい(笑)。だから、ある程度敷居というか、ドアは閉まっていると思いますけど、僕は演奏家なのでそれを開ける鍵を渡す役目だと思ってますから。その役目がうまくいけば、敷居もツイッと越えられると思ってますね」スポーツ観戦について、どなたか失念してしまったけれど、見ての分かりやすさと奥深さの関連性をいっておられた。ゲームもあるいはそうなのかもしれない。敷居を乗り越えるには、上手なガイドがいたり、こちら側の好奇心の強さなどが必要なのだろうが、さて。