怒りは予定狂い

nakatomimoka2018-04-14

水島広子さん。「『怒り』という感情の扱い方は、『運のよさ』に直結していくものです。怒りは、ネガティブな目詰まりを起こし、好循環を妨げるからです。実は、人が怒っているときというのは、困っているとき、と言い直すことができます。今まで自分が感情的に怒ったときのことを思いだしてほしいのですが、そういうときには必ず困っていませんでしたか? 人間が『怒り』を感じるのは、基本的に『予定狂い』のときです。『こんなはずではなかった』という思いが、怒りとして感じられるのです。『怒っている』=『困っている』という自動翻訳は、他人に対しても、自分に対しても、とても役に立ちます。他人に対して、『自分が責められているわけではなく、相手が困っているだけなんだな』と思えれば、余裕も生じます」今日の怒りも予定通りいかなかったから。