クーエ療法

nakatomimoka2018-09-05

ひすいこたろうさん「フランスのエミール・クーエというお医者さんが、患者さんに、毎日、朝起きた時に鏡に向ってこう言うように指導したそうです。『毎日少しずつ、わたしの身体のすべてが、いま、ますますよくなりつつあります』。なんと、これで、非常に多くの患者さんが驚異的な回復を見せたというのです。これは、『クーエ療法』と名づけられています。ポイントは、『〜なりたい』ではなく、『〜です』『〜なりつつある』『〜である!』と言い切ることです。予祝は、未来の先取りですから、はなから、もうそうなっていると宣言しているわけです。さらに、そこに、喜びという『感情』を動員し臨場感を高めているのです。『感情』こそ、こうありたいというビジョンに向うジェットエンジンです」いい切ることは難しくても、〜なりつつある、なら言い続けられそう。