運動と人に会う

nakatomimoka2018-10-10

ジョン・レイティさん。「ストレスを感じると、脂肪を蓄積する為に、元気が出そうなものを食べたくなる。こんな時の体はグルコースを欲していて、ドーナツについ手が伸びる。そのような単純糖質と脂肪は、簡単に燃料に変化するからだ。さらに現代社会では、友達は少なく、支えてくれる人もあまりいない。だが、孤独でいることは脳にとってよくない。日々の生活に運動を加えると、人は社交的になるという研究結果もある。運動は人と会うきっかけにもなるのだ。休みたいと思うのは少しも悪いことではない。問題はその休みをどう過ごすかだ。手軽な脂肪や糖分、たっぷりな食事、頭をぼんやりさせるアルコールなど依存症になるものに頼るのはよくない。運動をする、もしくはただ人と交わるだけでも、進化的に見て正しい方法でストレスを軽減している」運動と社交。