苦汁を舐めるなら

nakatomimoka2018-10-21

エリザベス・ギルバートさん。「最近、マーク・マンソンという作家の素敵なブログを読みました。彼によると、次の問いに対して正直に答える事が、人生の目的を見つける上での秘訣なのだそうです。『苦汁を舐めるなら、どんな味の汁なら大丈夫か?』。仕事をしていると、最初はどれほどすばらしく、エキサイティングで、華やかに見えたとしても、そのうち必ず最悪の事態は発生する。その仕事につきものの、苦汁を舐めさせられる出来事が起こるものだと、マンソンは言います。『いつでもうまくいく仕事なんて、ない』。どの種の厄介事なら喜んで対処できるか、見極めなければならないのはその為です。つまり、答えるべき問いとは、『どんな仕事なら打ちこみたいか?』ではなく、『苦汁を舐める覚悟があるほど打ちこんでみたい仕事は何か?』なのです」覚悟。